オレとラグビーと時々知らない人
人生で覚えている事の大半はどうでもいい事です。
どーも、わしだ!
囲碁にはまったく興味がありません。
それでは、ラグビー経験もなければやりたいと思った事もないオレが、今度開催されるラグビーワールドカップに向け、せめて皆様だけでも楽しんでもらうべく、ラグビーのルールとか歴史をそれっぽく説明したいと思います。
ちなみに全部オレの想像なので、うそばっかりになります。
まず、ラグビーをやるにはルールがあります。
基本的にラグビーをやる事を許される条件は、力持ちで気のいい兄ちゃんにしかできません。
映画版ジャイアンにしかできないと思ってもらえたらわかりやすいかと思います。
力持ちはわかるけど、気の良さは関係なくない?このシナチクが!!
と初心者の方はお思いでしょうが、ちゃんと理由があります。
知らない人にタックルをもらったら、気がよくない人だと、訴訟問題になります。
だからです。
さあ、気の良い力持ちのあんちゃんは次にユニフォームを着ます。
スポーツは基本、ユニフォーム着ます。
ラグビーだとどんなユニフォームかというと、しましまです。
魔女の宅急便のとんぼが着てるTシャツの柄です。
じゃあトンボTシャツでオッケーかと言ったら全然ダメです。
話しをちゃんと最後まで聞かないからおまえはダメなんです。
しましまで襟があるヤツです。
襟があると、得点シーンとかちょっとカメラを意識した決めポーズ時に襟をシュッとたててかっこつけられるからです。
あと、しましまはなるべく太い方がいいです。
だってこれを読んでる奥様方も太い方がお好きでしょ??
さあユニフォームを準備できた。
気もだいぶよくなった。
権力という名の力もついた。
さぁ、ラグビーを始めましょう。
何人でやるスポーツかは決まっておりません。
準備して得た権力を使って出来るだけの頭数を揃えましょう。
ここで大体決まります。
そして、いよいよ試合開始です。
基本的にやることはタックルです。
知らない人目掛けてタックルです。
権力者のあなたは部下にタックルする様に指示してください。
タックルに飽きたら次はスクラムを組みます。
組むタイミングは、人それぞれです。
好きなタイミングでやりましょう。
組む意味あんの??
と思ってしまった聡明な読者諸君。
特に意味はありません。
NHKの教育番組で小さい子供が輪になって踊っているのと同じノリです。
だから、特に意味はありません。
ついでにゆうとボールにも意味はありません。
だから、丸くもなっていません。
特に意味がないから雑に作った結果です。
あとたまになんか棒に向かってボールを蹴る時があります。
あれは、サッカーワールドカップとかを見てテンションが上がっている時のみに発動するルールです。
つまり審判の気分次第です。
どんな権力者もルールには敵わないのです。
審判の子供がサッカー部だったりしたら頻繁に発動しますが、吹奏楽部だったりした場合、発動しないばかりか、審判がこない場合があります。
推測になりますが、多分発表会でしょう。
そんなこんなを繰り返しているとなんとなく試合が終わります。
勝ち負けはありません。
勝ち負けよりも大切な事があると学んで育った世代だからです。
さ、説明は以上です。
これから開催されるラグビーワールドカップ、是非楽しんで下さいね!!
さ、ナイター始まったし、野球みよ